キャスティングって何から始めればいいの?ー依頼の流れを完全解説ー


キャスティング依頼とは?基本を押さえよう

キャスティング依頼とは、
広告・映像・イベントなどに出演するモデルや俳優、タレントを探して起用するよう専門会社や事務所に依頼することを指します。

テレビCMや雑誌・広告だけでなく、最近ではSNS動画・企業のWebサイト・展示会のコンパニオンなど、キャスティング依頼が必要な場面は非常に幅広くなっています。

「プロのモデルや俳優へのキャスティング依頼は大企業だけのもの」というイメージを持つ方も多いですが、実際には中小企業や個人事業主でも気軽に依頼できるケースが増えています。

📌 ポイント:キャスティング依頼は「人を探して選ぶ」だけでなく、スケジュール調整・契約・当日の管理まで含んだ一連のプロセスです。



キャスティング依頼の全体的な流れ

キャスティング依頼をする前に、まず全体像を把握しておきましょう。流れはざっくりこの5ステップです。

① 目的と条件を整理する
  ↓
② キャスティング会社・依頼先を選ぶ
  ↓
③ 依頼・打ち合わせをする
  ↓
④ 候補者の選定・決定
  ↓
⑤ 契約と当日の準備

それぞれを順番に見ていきましょう。



ステップ①:目的と条件を整理する

キャスティング依頼で最初にやるべきことは、「誰に、何をしてほしいか」を明確にすることです。

ここが曖昧なままキャスティング会社に依頼してしまうと、イメージと違う候補者が集まったり、後から条件変更が発生してトラブルになることがあります。
条件は出演者を募る前に明確に設定しておくことが重用です。

整理しておくべき主な項目

項目
用途Web広告動画、TVCM、展示会など
性別・年齢層20〜30代の日本人女性、など
イメージ・雰囲気清潔感がある、元気でアクティブ、黒髪ショートカット など
撮影日・時間○月○日、午前10時〜夕方など
撮影場所スタジオ、屋外ロケなど
予算感ギャラの上限
使用媒体・使用期間・競合排他SNSのみ,ALL媒体/1年間/競合排他あり など

特に以下の3つは、キャスティング費用(ギャラ)に直結する重要な項目です。「とりあえず後で決める」ではなく、最初から明確にしておきましょう。

  • 使用媒体(SNSのみ、雑誌、テレビなど)
  • 使用期間(3ヶ月、1年間など)
  • 競合排他の有無(出演者が競合他社の案件を受けられなくなる期間・範囲)

特に競合排他は、出演者側にとって「その期間は他の仕事を断う必要がある」ということになるため、キャスティング費用に大きく影響します。
範囲が広いほど・期間が長いほど費用は上がると覚えておきましょう。



ステップ②:キャスティング会社・依頼先を選ぶ

条件が整理できたら、次はキャスティングの依頼先を探します。主な選択肢は以下の3つです。

A. キャスティング会社・エージェントに依頼する

複数のプロダクションや個人と提携していて、条件に合う人材を幅広く提案してくれます。はじめてキャスティング依頼をする方には最もおすすめの選択肢です。費用の交渉や契約まわりもサポートしてもらえるため、手間を大幅に省けます。

B. 芸能プロダクションに直接依頼する

特定のモデルや俳優が所属するプロダクションに直接コンタクトする方法です。「この人に出てほしい」という指名がある場合に向いていますが、窓口や交渉を自分で行う必要があります。

C. クラウドソーシング・マッチングサービスを使う

比較的カジュアルな案件や予算が限られている場合に使われます。キャスティング費用は抑えられますが、管理や調整はすべて自分で行う必要があります。



5. ステップ③:依頼・打ち合わせをする

キャスティング会社への依頼が決まったら、**キャスティングシート(依頼書)**をもとに打ち合わせを行います。

キャスティングシートとは、ステップ①で整理した条件をまとめた資料のことです。
キャスティング会社によってフォーマットが用意されていることも多いので、まずは「フォーマットはありますか?」と聞いてみましょう。
もちろんCastMansでもご用意しています。

打ち合わせで確認しておくべきこと

  • 候補者の提案までにかかる時間
  • オーディションをするかどうか
  • キャスティング費用の目安と支払い条件
  • 万が一キャンセルになった場合のルール

    など


6. ステップ④:候補者の選定・決定

キャスティング会社から候補者のプロフィールや写真が届いたら、社内で検討して絞り込みます。
CastMansでは各事務所から届いた候補者資料全てに目を通し、条件やクライアントの想定する候補者像に近いか、案件のクオリティを押し上げられるか、などを考慮した上で社内である程度の候補者数まで絞り込みを行い、その後クライアントへお戻しいたします。
この作業によりクライアントの選定作業が大幅に削減でき、候補者選びに専念可能です。

選ぶときのポイント

  • イメージに合っているか:数字やスペックより、ビジュアルの雰囲気を重視
  • 過去の実績:似た案件のキャスティング経験があるか
  • スケジュールの確実性:撮影スケジュールは確保可能か

複数人に絞り込んだあと、オーディションを実施する場合もあります。オーディションには費用や時間がかかりますが、より確実にイメージに合った出演者を選べるメリットがあります。



7. ステップ⑤:契約と当日の準備

出演者が決まったら、場合によっては出演契約書を締結します。
口頭での合意だけでは後々トラブルになることがあるため、書面で残したほうが確実です。

契約書に含まれる主な内容

  • 撮影日時・場所
  • キャスティング費用(ギャラ)の金額と支払い期日
  • 成果物の使用媒体・使用期間
  • 競合排他の範囲と期間
  • キャンセルポリシー
  • 肖像権の取り扱い
  • 更新についての取り決め

契約が完了したら、当日のスケジュール・集合場所・持ち物などを出演者側に共有します。
**「連絡は必ずキャスティング会社経由で」**というルールがあるので、キャステイング会社へ連絡しましょう。



8. キャスティング依頼にかかる費用の目安

はじめてキャスティング依頼をする方が最も気になるのが費用感ではないでしょうか。
キャスティング費用は案件の内容によって大きく異なりますが、主な変動要素は以下の通りです。

変動要素費用への影響
出演者の知名度・実績高いほど費用UP
使用媒体テレビ・全国媒体ほど費用UP
使用期間長いほど費用UP
競合排他の範囲広いほど費用UP
オーディションの有無ありの場合は別途費用が発生することも

📌 ポイント:キャスティング費用の相場は案件によって幅が大きいため、まずはキャスティング会社に予算を伝えて相談するのが最も確実です。



9. まとめ:キャスティング依頼は「条件の整理」から始めよう

キャスティング依頼の流れをまとめると、こうなります。

  1. 目的と条件を整理する(最重要!)
  2. キャスティング会社・依頼先を選ぶ
  3. 打ち合わせをする
  4. 候補者を選定・決定する
  5. 契約して当日の準備をする

はじめてキャスティング依頼をするときは「何を決めておけばいいかわからない」という不安が大きいと思いますが、まずは条件の整理から始めれば大丈夫です。
条件の整理についてはプロであるキャスティング会社がしっかりサポートしてくれるので、「完璧な状態で連絡しなければ」と構えすぎる必要はありません。


キャスティング依頼のことなら、CastMansにすべてお任せくださいー

条件の整理から候補者の提案・費用交渉・契約・当日のフォロー、撮影後の管理まで、キャスティング依頼にまつわるすべてのプロセスをCastMansがワンストップでサポートします。
「何から始めればいいかわからない」という段階からでも、お気軽にご相談ください。

まずは無料相談から、一緒に理想のキャスティングを実現しましょう。